おたくOLカオナシのオタクごと

ぼっちでも楽しいです

デビューへの道

 
青春アミーゴ”が発売されたのは10年前。私14歳。あのやまぴーと亀がコンビを組んでCDを出すだなんてあの頃の私にとっては涙が出るほど本当に感動的な出来事だった。あの当時のみんな踊れたしカラオケは絶対これをみんなで大合唱したくらい大ヒットだった。
 
NEWSとしてのやまぴー。KAT-TUNとしての亀。そう。KAT-TUNはまだジュニアだった。KAT-TUNのデビューへの道はそれはそれは長かった。ついにデビューか?あのコンサートで発表か?あの頃は私は毎日ソワソワしてた(中学生暇人である)
そんな中での亀はKAT-TUNとしてではなくさらっとデビューしてしまった。しかも大ヒット。ぐーーーっと駆け上ってきた階段で急にこけた感じがした記憶が私にはある。
無事にその後KAT-TUNは華々しく本当に勢い良くそれはめちゃくちゃかっこよく(褒めすぎか?)デビューを遂げた。
 
 
なんで急にこんなこと思い出したかと思えばキンプリ解体説浮上の件である。
 
まず、わたしはこの夏岩橋のげんきくんはデビューできると思った(え?)
 
クリエAのメンツを見た瞬間、うわ!デビューやん!と色んな方に報告した(笑)あんな押しメンツ固めるなんて何にもないわけない!そんな思い通りキンプリが発表。ガムシャラ特別公演。マツダオールスター出演。Mステ単独出演。もう私の心は踊り狂ってた。デビューまで一直線!さあ!いつ?発表はいつ?とガムシャラの公演が終わるたびにTwitterにかじりつく。
 
結果はデビュー発表はなく活動継続。活動が継続されることは期間限定ユニットと言われてたからこそ素直に嬉しい。しかし今ここにきて解体説浮上。
いまの私。まさにがっくりである。
 
わたしの頭の中では
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 
平家物語がずっと復唱されている。
 
まさにジュニアは諸行無常
 
昨日までセンターにいたのにデビューできない。平成ジャンプができる時なんてあのジュニアのセンターグループYa-ya-yahが解体される日が来るなんて!涙した記憶があります。J.Jも初期メンバー信者の私としては気付いたらなんだこの人数の多さ?!ってくらい増えてるし。ユニット入った!→センター立った→オリジナル曲できた!→コンサートやった!→デビュー決定!!!と簡単にはいかない世界なんですよね。
 
少しジャニーズから離れて忘れておりました。
 
 
 
しかしこれぞジュニア担の真骨頂!諸行無常であるからこそ!ジュニアのみんなの切磋琢磨してるその姿が
 
 
美しい。
 
急に変態ぽくなってきてるが。
 
 
マーチングJの野球大会。全員誰だ?状態の中豪速球を決めたあの度胸!岩橋くんならデビュー決められると大声では言えませんが信じております。デビューしちゃうと大学の単位も取りづらくなるし!このお仕事少なめの時に取りきって!
 
 
以上。ジャニヲタ12年選手。ジュニアとデビューへの道を考えた記事でした。