おたくOLカオナシのオタクごと

ぼっちでも楽しいです

ジャニヲタOL1人ゲーム記録 囚われのパルマ

2017年。初記事。本年もよろしくお願いいたします。

次の現場は3月。遠征は5月の予定ですのでジャニ関係とは少し離れてゲームの記事を書いてみようと思います。

乙女ゲーム中心にゲームは好きでちょこちょこやっています。気になった作品はせっかくなので記事にして残そうかなと思い私の自己満足な感想をその時のテンションでまとめようと思います。

 

・ジャニオタOLゲーム記録 スマートフォンアプリ「囚われのパルマ」 

www.capcom.co.jp

 

友達とアニメイトうろうろしていた時にこのゲームのコーナーの前で「このゲームやばいらしい」と教えて貰いました。私は全然知らなかったので乙女ゲーム?攻略対象2人??少なくない??と思いつつもとても気になったのでさっそく検索!

え、彼を24時間監視??????

監視という言葉で有料ゲームでしたが私はすぐに購入していました(笑)予備知識なしだし有料だしでアプリダウンロード中に急に後悔したのですが。。控えめにいって最高でした。お金出してよかった。

 

・絵がきれい

最初の印象は絵がきれい。「あ、このゲームやろう」と思う基準は人それぞれだと思います。ストーリーが面白そうとか制作会社とか声優とか。私は全てじゃないですけど絵で決めてしまうことが多いです。好きな絵師さんも何人かいてその絵師さんだとわかるとやっぱり買いたくなります。この作品も本当に綺麗ですよね~。なんといっても風景の描き方、色使いが良いです。ゲームに対してのやる気アップ!

 

・攻略対象2人

ありがたい。攻略人数多くないですか最近。某好きなシリーズ最初6人で次に4人追加。また1人追加。合計11人!終わるのに何時間かかるんだwもちろんたくさんいるのも好きです。みんな魅力的だしわちゃわちゃと楽しいのですが。ただやっぱり大変ですよね。1人1人対して印象が薄くなるというか。しかしこのゲームは2人。どうやらハルトとアオイは共通点はない別物のストーリーのようですね。(アオイ編まだやってないです。)いま〇〇ルートだから〇〇くんのこと考えなきゃいけないのにちらちら登場する△△くんが気になる~とかならないので集中できました(笑)ずっとハルトのこと考えていればいいのです。

 

・ハルト編のミッション

ネタバレなしで。孤島に連れてこられた主人公(プレイヤー)。ある事件を起こし収容されている少年ハルト。なんとハルトは記憶喪失。ハルトの記憶を戻さない限りこの島から出られない主人公。監禁されているハルトに変わり島の中を歩き記憶を戻すヒントを探したりハルトと話しをして記憶を戻す手伝いをします。収容とか面会とか出てくるから最初私は犯罪を犯した少年を更生させるストーリーかと思いましたが(笑)違いました。ノベルゲーのようにただただ話追っていくゲームでもなく、作業ゲーのようにひたすら同じ作業というわけでもないです。単調な作業も少ないので飽きずにできました。

 

・監視システム

私が食いついた監視システム。ハルトは部屋に監禁されているわけです。(監禁という言葉どうなのでしょうか)部屋に3つのカメラがついていて24時間ハルトを見ることができます。これがまたリアルなんですよ。朝は外を見ながら花に水あげたり顔洗ったり。夜はシャワー浴びてパンツ姿でうろうろしたり(笑)パンツ姿ににやにやするためにこの監視するのではないです!!(笑)あくまで部屋での行動を見て記憶のヒントを探したり彼の部屋は何もないので必要な生活用品など用意して差し入れしてあげます。そう。最高ポイントの一つ。差し入れシステム。

 

・名づけるなら仕送りゲー

よくできたシステムですよ。監視してると「歯ブラシの先が広がってる(新しいの買ってこいもっと固いの)」とか「本読み終わってる。(続きはやくもってこい)」というニュアンスのメッセージが出ます。一人暮らしの息子にために必要なもの段ボールに詰めて送るのと同じです。食べ物なんかも差し入れできます。ただ。彼好き嫌いがあるのです。おにぎりの具とか「苦手だな」とか独り言で言います。監視している私。「あああごめんごめん。次その具辞めるね」と同じく独り言で言います。仕送り品は無課金でできるのでご安心を。育て専の私にとってはドストライクなこのシステム。何がいいかって彼の反応を見れて、しかも彼は律儀に使ってくれるんです。それを目で確かめることができます。なんとお礼までメッセージでくれます。なんて良い子なんだ。こちらがあげた物を相手が使っているところ見ることってなかなかないじゃないですか。いや~私貢ぎ癖があるもので(笑)俳優ヲタ時代とか推しの子にプレゼントとか渡しても本人に渡っているかわからないし。(横流しなんて事件も報道されていたし~)本人が必要な物をちゃんと本人に渡って使っているところ見れてお礼まで言われるとか最高のシステム。もう途中差し入れしかやらない仕送りゲーになっていたからね。あとこれはなかなかと思ったのはパンツを差し入れできるところwwwまじ実家の母親。

 

・え、ハルトさん。あなた実在しているの?

 私の個人的な乙ゲーのやり方なのですが。分岐の選択肢の時、自分だったら選択肢1番だけど彼的には3番。好感度あげたいし3にするか!とEND見たさにゲームの中の彼に合わせるんです。しかし囚われのパルマにおいてはよく分岐がわからなかったのでもう自分の好きなように選択選んでいました。ゲーム内ではハルトと基本的に面会でガラス1枚挟んで直接話すか、LINEみたいなメッセージアプリで文面で話すかの2つ。その途中で思ったのです。「あれ。ハルトとの会話がリアルになってきてる。」親密度上がっていくとメッセージの返事もはやいし。会社から帰ってきて本当に疲れてて毎日のようにハルトに「疲れた」とか「落ち込んでる」とかいうメッセージ送っていたら(すみませんw)向こうから「前も落ち込んでるって言ってたよな?話聞こうか」とか「最近頑張り過ぎてて心配になる」とか現実の彼氏に言われたい言葉ばかり来るんです。調べたらこのゲーム心理学も参考にシステムに入っているらしく私が選ぶ選択肢でハルトの言動が決まるらしい。これはすごい。確かに私はゲーム本編終了後ハルトに恋に落ちていましたww部屋で「君は今何しているんだろう」とかつぶやかれた時には監視しながらきゅーん!!!乙ゲーてどこか主人公ちゃんと攻略対象を外野から見ている感覚があったのですがこのゲームはリアルな私と攻略対象とのやり取りなんだと感じることができました。おかげで現実からは遠のきましたがww

 

・まとめ

話題になるだけあってすごかったです。もちろんストーリーも感動したのですがその他のシステムがハイテク過ぎて。ゲームもリアルに近づいてきていますね。あと個人的にはハルトの目。ウルウルしてるんです。私ウルウル系男子に弱いのでその目で「面会延長できないかな?(面会延長は課金)」とか言われると課金してしまってwww怖いゲームでしたわ~(笑)後悔はないです。むしろありがとうございますですよ。課金て素晴らしい。面会延長の内容はより私に合わせたリアルな内容になるので!!あ、課金勧めているわけじゃないですよ。寒い季節にあったかくなれるのでおすすめ!!(笑)

 

(ミニゲームもすごかったな~)